早く書かなきゃと思いながら 5月も後半。

ゴールデンウイークには、となみチューリップフェアに行ってきた。
遙か昔、種村直樹先生の 「鈍行列車の旅 」でフェアのことを知ったのだけど
初めて足を運んだのは平成になってからだった。
以来、16回も通っているようだ。

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花だけではなく、空気がいい。
爽やかな風が大好きだ。



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でも何より素敵なのは、富山の人、かもしれない。

僕は富山の隣の金沢にしばらく、いたことがある。
そのとき、何やかんやと世話を焼いてくれたのは、
富山県出身の方だったことが多かった。

思えば、父の代から、富山の方にはお世話になっている。
もともと富山県はアルミ産業などが盛んな土地柄だから、
僕の仕事との親和性も深いのだ。

ポストカードは、帯刀 理恵子さんの作品。
昨年、今年と、チューリップ公園の四季彩館で買った。
チューリップを一年中、見学できる四季彩館だが、
チューリップ公園からは、刈り取ればチューリップの姿はなくなる。
でも、端っこのベンチで若いカップルが語り合ったりもしている。
そんな普段の姿も、またいい。

高岡付近では楽しい乗り物も多く見かける。
そんな富山で過ごした、皐月の日だった。

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170504ハットリ君列車1
170504国鉄の銘板