心の旅は各駅停車。きっぷのないおくりもの。

創る 描く 書く ドラゴンズを愛し 汽車旅が大好き       生涯レイルウェイ・クリエイターを目指し 二本のレールに夢を託します

大切なのは 踏みしめること。

2017年11月



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同い年、
学校はもちろんのこと、住んでいる場所も違うけれど、
色の違う個性派人間同士としては、
理解できるというか、そうだよな、
と思うことが多い。
思いが違ってもむしろ、それは当たり前。
彼の考えや、総合自分自身芸術家という肩書きに、
僕は憧れを抱く。


つづけるって やめないこと。
大切なのは 続けること。
生きている限り葛藤の連続で、そこで その都度後悔のない判断をできるか、
だと思う。
そういう意味でも、僕はこの本の著者、チョップ・イチロットンさんから刺激を受けている。

作品中にある、世界は紙でできている。
そのとおりだと思う。
所詮、人間が引いた地図なんてそんなもので、
我々は生かされているのだ。


氏は、大分県中津市にある、NOAS FMの金曜日22時からの、
スパソーン・チャイモンコンという番組のパーソナリティでもあるのだが、
「でも」、というのは、彼は自分が作ったもの、
それがラジオであっても何であっても すべてが自らの作品だという。
そこにも共感する。
僕はまだ大きなことは言えないけれど 仕事でも趣味でも
「作品」だと思っている。
例えば 夏に行った「北朝霞から朝里まで~朝から朝へ」の乗り継ぎも
ただの汽車旅ではあっても 僕の作品だと思っている。

なにぶんにも、字も絵も文章も 僕は彼の足元にも及ばないのだが
(見ての通り彼は達筆です)
そのかわり僕は 駅の名前や、ドラゴンズのことならば知っている。

大切なのは、思いに忠実に、かつ、人を愛して生きていくことではないか。
彼のよさを皆に伝えたくて、この本を追加購入した。

人を色ではなく  レッテルではなく、
その人となりで見る。

そんな方にこそ、薦めたい一冊だ。

チョップさんへ。
僕がレイルウェイ・クリエイターっぽくなれたときには、よろしくお願いいたします。


世界が僕のことを嫌いでも  僕は世界のことが好きだ
~炬燵の王様の逆襲

は、一冊税別1389円、
ファックスで金曜日の夜に、0979 27の 0789
スパソーン・チャイモンコン宛に送れば、
購入の方法を教えてもらえるので、
僕からもぜひ、同い年の彼のよさを、
多くの方に知ってほしいと切に願っています。



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